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カテゴリー別アーカイブ: ネコっていいね!倶楽部
Facebookの威力
一昨日、感動的なことを目の当たりにしました。 きっかけは、Facebookページ ネコっていいね!倶楽部への投稿です。 要約すると、 1)2歳ほどの地域ネコが瀕死の状態で保護され、手術をしなければ命に関わるという状態とのこと。 2)保護した人は命を救うために、手術を自費で行ったとしても今後飼うことができない状況 3)ネコは手術後は、暖かい家の中での保護と術後のケア(通院、投薬)が必要で、飼い主を探している。 4)もし、みつからない場合は安楽死も考えており、決断のタイムリミットは翌日朝まで。 以上の内容の投稿がありました。 私が気づいたのは、たしか投稿後2時間ほど経っていた夕方です。通常のネコの里親はみつかるまで、半年から1年はかかるそうで、悠長に構えてられない状況でした。 ネコっていいね!倶楽部の管理人アカウントで、その投稿をシェアしたところ、なんと20分で1人めの立候補者が出現してくれました。その後も90件以上のシェアがあり、結局3人も手をあげてくれたのです。 本当にネコっていいね!倶楽部をやっていて良かったと思いました。それと同時にFacebookの威力をまさに見せつけられました。 手前味噌になりますが、これがもっと格段に人数が少なく、また盛り上がってないFBページだったとしたら、そもそもみなさんのウォールに流れることもなく、あまりいきわたらないで別の結果になっていた可能性は高いのではないでしょうか。 ここまでの準備が功を奏した瞬間でもありました。 Facebookの威力と、みなさんの善意に感動した1日でした。 いいね!やコメント、シェアで応援してくれたみなさんのあたたかい気持ち、瀕死の猫を保護してくれた最初の投稿者の方、挙手してくれた3人の方々に、とても感謝しています。 この場をお借りしてあらためて、御礼申し上げます。 ↓↓↓↓↓こちらに「いいね!」や「+1」、「ツイート」などお願いします!
ネコっていいね!倶楽部5万人達成記念、出版決定!!
ネコっていいね!倶楽部では、部員が5万人突破したことを記念して出版が決定しました! 2012年1月下旬の発売を予定しています。 つきましては、その本に掲載する写真を部員の皆様から募集したいと思います。 もちろん、これから入部していただいても結構です。 よろしくお願いいたします。 無償で提供していただくことになりますが、売り上げの一部を、社団法人 日本動物福祉協会に寄付させていただきます。 こちらの準備ページに投稿をお待ちしております。 http://www.facebook.com/nekobook ↓↓↓↓↓こちらに「いいね!」や「+1」、「ツイート」などお願いします!
「一歩先を考えること」と「失敗は成功のもと」
昔から「失敗は成功のもと」といいますが、なにかトラブルが起こり、それを解決した後には成長しますね。トラブルがあったときは、十分に考察して対処することが重要ですが、常に「一歩先を考えておく」ことで、対処しやすくなるように思います。 ネコっていいね!倶楽部も、立ち上げてからいろいろなトラブルがあり、それに対処していくことで、今のものが出来上がってきましたし、さらに進化しようとしています。 (倶楽部の今までのトラブルや対処については、連載中の「ネコっていいね!倶楽部を始めて」に今後書いていきます。) 現在のトラブルとして、「写真の枚数がこのアルバムの最大許容数に達しました」という、Facebook側からのサーバー制限の告知が出ました。 これは、管理者には出ず、ファンのみなさんがPCから写真を投稿するときに出るようです。 断腸の思いで、過去の写真を 手動でひとつひとつ消す作業をしています。どれもいい写真で残念ですが、しかたありません。Facebookにもサーバーの負荷は負担になるでしょうし、無料でお借りしているわけですから、しかたのないことです。 実は、こんなに早くに起きるとは考えていませんでしたが、そういうこともあろうかと、業者さんに皆さんの写真をダウンロードできるツールを自費で開発してもらっていました。 どうして、こういうことがおきるかもしれないと予測できたかというと、ネコっていいね!倶楽部のスマートフォン専用アプリを無償で作成してくれた、イサナドットネットさんの話で、Facebookの方では写真等の大量の投稿はあまり歓迎していないようだとのことでした。そのため当初からこのアプリで撮った写真はFBに置かず、別のサイトに飛ばして、そこからのリンクをネコっていいね!倶楽部に飛ばし、サムネイルを見ている形になっています。 FB側がサーバーの負荷を歓迎していないのであれば、早晩、いずれFB側からなんらかの制限がかかるのではないかということと、もうひとつ気になることがありました。 それは、みなさんの写真が以前はすべてアルバムから見れるようになっており、15000枚以上はありましたが、あるときみると6000枚になっています。FB側で削除をはじめたか、サーバーには残しているが表示していないだけなのか、はわかりませんでした。 今回、ツールを使ってダウンロードしてみてわかったことは、2011年1月中旬からのものしか残っておらず、それ以前のものはFB側で削除されていました。 2011年1月中旬以前のものは残念ですが、それ以降のものは、こちらでダウンロードすることができましたので、いずれ日の目をみることができればと考えています。 今回のことをきっかけに、いろいろと新しいことを考えています。いずれにしても日ごろから観察力を養っていく努力は必要ですね。 こういったことは他のFBページではまだ経験のない事例だと思います。ご参考になれば幸いです。 ↓↓↓↓↓こちらに「いいね!」や「+1」、「ツイート」などお願いします!
ネコっていいね!倶楽部を始めて その3
ネコっていいね!倶楽部を運営していて、ふと考えたのが、この倶楽部をみなさんがどうやってみつけるかということでした。 もちろん、「いいね!」を押してくれたり、シェアしてもらって自分の友達に広めてもらうというのが大事なのは言うまでもありません。 Facebookに登録したばかりで友達もあまりいない人がファンページ(FBページ)を探すにはどうするかということを、まず自分がどうしたかと考えました。 今なら、FBページを探すには、FB RANK というサイトがお勧めですが、当時はこういうものはありません。 やはり、FBでの検索が大事だろうと考えました。「ネコ」のほかに、「猫」や「ねこ」で検索する人も多いはずと、「猫っていいね!倶楽部」と「ねこっていいね!倶楽部」を作りました。(笑) わかりやすいようにビートルズの青盤、赤版から ヒントをもらって、それぞれ青ネコ部、赤ネコ部と名づけ、アイコンも青と赤にしました。 これらは検索違いのための補助ページで、本家のネコっていいね!倶楽部へのリンク(URL)をはっておき、誘導する形にしてありました。その後、ファンの方からアドバイスを受け、動画専用やネコの小物専用としました。 名前をつける際に検索で、「ねこ」や「猫」なども調べました。FBの仕様はどんどん変わるので、今はどうかわかりませんが、当時は、「ねこっていいね!倶楽部」としても、「ねこ」では検索されず、いろいろと試し、実は「ねこ」のあとに半角スペースをあけて「っていいね!倶楽部」と作ると「ねこ」で検索されることに気づきました。だからよくみると「ねこ っていいね!倶楽部」は半角スペースをあけて作ってあります。 ちなみに、URLですが、ネコっていいね!倶楽部は、facebook.com/のあとが、nekoiineに対して、ねこっていいね!倶楽部は、necoiine、猫っていいね!倶楽部は、catiineになっています。(続く)
ネコっていいね!倶楽部を始めて その2
twitterやFacebookでの私自身の活動が目についたのか、2010年9月に旧 (株)万有製薬(現 MSD:世界第2位)にtwitterやFacebook等のSNSの活用法について講演してほしいとの依頼があり、Facebookを今からなぜ始めないのかという話をしました。このとき、ネコっていいね!倶楽部のファンの数は800人くらいだという話をしてきた記憶があります。 その後、ネコっていいね!倶楽部の紹介を元テレビ朝日アナウンサーの原麻里子さんより、ustreamの番組「原麻里子のグローバルビレッジ」でして欲しいとの依頼があり、2010年10月6日倶楽部の紹介や自分の飼い猫の話をしてきました。はじめての経験であり、とても緊張しました。。 今、見直すと9月末で1000人越えたと語ってます。当時、毎日9人ずつくらい増えてきていたように記憶しています。 http://www.ustream.tv/recorded/10029249 同じ月には、Facebookで知り合った、松宮義仁さんのアドバイスもあり、第1回N-1グランプリを始めました。 これは、期間を決めて、ファンのみなさんに審査員になってもらい、もっとも「いいね!」を集めた投稿が優勝というものです。 「N-1」のNはNEKOのNです。 第1回からほぼ毎月のようにN-1グランプリをやっていますが、段々と投稿数が増えてチェックできる限界になってきたので、開催日数を減らしていきました。 第1回から第4回までは1週間で開催してましたが、最近の第10回では3日間での開催となっています。 N-1グランプリに対する批判も稀に聞きます。すなわち、自分のネコはみんなかわいいのだから、順位をつけて1位を選ぶのはけしからんという意見です。 ネコはみんなかわいい、そんなことは倶楽部の人達はみんなわかっていると思います。 ソーシャルメディア全般に言えることですが、自分が気に入らなければ、だまってスルーすればいいだけのこと。これは実社会でもいえると思います。倶楽部に入るも自由、やめるも自由、N-1の期間だけやめておくことだってできるわけです。 それでも投稿したり、審査員となって「いいね!」を押したりするのは、自分のネコや自分の作品をみんなにみてもらいたいからであったり、楽しみたいからだと思います。 私も、みなさんに楽しんでもらいたいからこそ、いろいろな企画を出してきたわけで、1位にならなかったから、かわいくないと言っているわけではありません。 「いいね!」をもらうには、写真等の投稿作品の完成度だけでなく、日ごろの人付き合いが大きく関わっています。毎日の友達とのやりとり等も大きな要素となるわけです。これって、リアルと同じだと思います。そしてこれこそが、ソーシャルグラフであり、Facebookです。(続く)
ネコっていいね!倶楽部を始めて その1
私がネコっていいね!倶楽部を作ったときの経緯はすでに書きましたので、 下記リンクをお読み下さい。 ネコっていいね!倶楽部誕生まで (その1) ネコっていいね!倶楽部誕生まで (その2) ネコっていいね!倶楽部誕生まで (その3) 今回は、運営し始めてからの話になります。 ネコっていいね!倶楽部を2010.5.28に立ち上げた直後に何名かの人が入ってくれました。 Facebook上での検索にかかったのだと思います。 当時は、ネコのファンページは他になかったわけですから、猫好きの人は興味を持ってくれたのでしょう。 さらにFacebookでの私個人の友達がたくさん入ってくれました。 これは、後に「ビタミンの虎」という別のファンページを立ち上げたときにも強く感じましたが、まずは第一に頼りになるのは友達です。日ごろから密にやりとりしていると自分のことをよく知ってもらえて、協力してくれます。(当然こちらも協力することが重要です。) Facebookはこのところ大きな変化をしていますが、今も以前も個人アカウントの重要性は変わりません。友達との密なやりとりというのはとても重要です。 とはいえ、まだまだFacebookの日本での人口が少ないときです。今のように急激に増えていったわけではありません。確か、3ヶ月ほど経った8月末で800人くらいだったと思います。(ちなみに2011年7月から9月では15000人以上の増加です。) 幸いなことに、当時より濃いファンに恵まれました。この倶楽部を通して友達になった人もたくさんいます。みなさん、ご自宅の猫や屋外で撮った写真を頻繁に投稿してくれました。そして、私の方もすべての投稿にいいね!とコメントをつけていったのです。 このころ、中心となって倶楽部を盛り上げてくれたのが、小野志郎さんです。アイコンになっている私の猫「コタロー」と同じ、ノルウェージャンフォレストキャットの女の子を飼っておられ、高貴な雰囲気でたちまち「はな様」とよばれるようになり、人気を博しました。 (はな様はのちに、当倶楽部の殿堂入りネコとなりました。) 他にもたくさんの方々が当倶楽部を訪れ、親交を深めてそれぞれ友達になっていき、私にとってこの上ない喜びとなりました。 (続く) ネコっていいね!倶楽部の初期のころの画像です。まだアイコンもコタローの写真だけでした。
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ネコっていいね!倶楽部誕生まで (その3)
私は医師で趣味としてネコを飼っています。 愛猫の「コタロー」をみんなに見せたいというのが私の望みですし、私がやるよりは、獣医師が作ってくれたら、それに参加するのが一番いいのではないかと思ったからです。 獣医師であればみんなの悩みも聞いてあげることもできるでしょうし、それがいいと思って待つことにしました。 3週間ほど待ちましたが、待てど暮らせど、そういう人が現れません。。 そうこうしているうちに、アメブロで有名なブロガーさんたちが続々と参入してきました。 まだまだFacebookの人口が少ないときです。当時は友達申請も今ほど規制はなく、twitter感覚でどんどんそういった方々にも友達申請して、承認していただきました。 のちのちの人脈を作っていく上で非常に有益だったと思います。 あとからご本人に聞いた話ですが、あの熊坂仁美さんもプロデュースしていた加藤一郎さんが、その頃アメブロガーにFacebookに入ることを呼びかけていたそうです。 ふだんからアンテナを伸ばしている人達が、Facebookに着目しはじめているのをひしひしと感じていました。 2010年5月28日、そろそろ猫のファンページを作る潮時だと感じ、作ることを決めました。 ネーミングは実はすぐに決まりました。 Facebookといえば、「いいね!」を入れるべきだから、「ねこっていいね!」が語呂がいい。外国語は苦手なため、日本語での運営をしたかったので、漢字の「猫」では中国からファンになられると対応できないし、「いいね!」はひらがなだから、「ねこ」はカタカナがいいから「ネコっていいね!」にきまり。 あとは、主宰者がだれかわかるようにするのに、~~長とか呼べるようにしたらいいかなと考えたのが、「倶楽部」をつけることでした。こうして「ネコっていいね!倶楽部」と「部長 内田千秋」が誕生しました。 2011.9.16 次回からは、ネコっていいね!倶楽部運営の話や、SNSのこと、プライベートなこと、医学的なことなどを書いていきます。 (ブログ切り替えにともない、2011.9.16分の再掲です。)
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ネコっていいね!倶楽部誕生まで (その2)
Facebookを始めてみると、twitterとの大きな違いは写真がリンクをクリックしなくてもみれること、コメントのやりとり(誰と誰がやり取りしているか)が明確であること、いいね!ボタンがあること等があり、「これを考えた人は天才だ」と、コメントしたのを覚えています。 1週間ほど見ていると、写真の投稿にたくさんいいね!がつくことに気づきました。 特に、動物、食べ物、風景等が人気があることに気づきました。このとき、私の愛猫コタローもよく自分のウォールに掲載しました。 twitterの経験から、ネコが人気があるのは知ってました。なぜか、イヌのグループはなかったように思います。 自分でもそういうグループを作って交流できればと思っていましたが、当時twitterではすでにネコのグループはいくつかありましたし、とくに自分でグループは持っていませんでした。 1番ということが大事で、二番煎じで同じように見よう見まねでやっても成功しません。気概や思い、コンセプトがただの真似だけでは到底最初に始めた人には勝てません。 少なくとも私にはわかっていました。 そこで、Facebookにネコのコミュニティがあるか調べましたが、日本のものはありませんでした。 ネコの写真、動画をみんなで投稿するファンページ(当時はこう呼ばれていました。今はFBページ)を作れば当たるだろうなという自信はありました。 すぐにでも作っても良かったのですが、少し考えてしばらく様子を見ることにしました。 (ブログ切り替えにともない、2011.9.13分の再掲です。)
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