昨日、熊坂仁美さんのセミナーを受けてきました。
とても有益なセミナーでした。その中で、「変化の時代で一つだけ変わらないものが人だ」という話が出てきました。
これ、実は私が以前から大腸内視鏡を受ける患者さんに言ってる言葉に似てるんです。(笑)
大腸の内視鏡をするには、便が残っていては検査時に小さいポリープなど見えませんし、病変が隠れてしまいます。
そこで2リットルほどの液体の下剤を2時間くらいかけて飲んできてもらうんですが、小柄な女性等で苦労される方がいらっしゃいます。また、そういううわさを聞いて心配される方もいらっしゃいます。
そのとき、次のように説明します。
「以前と比べると内視鏡自体はどんどん進化していって、やわらかく細くなってきましたが、下剤はほとんど変わっていません。人間の体が変わってないからです。下剤だけ辛抱してください。検査自体はたいしたことないですから。」
この「人は変わらない」ということは、松宮義仁さんも言ってますし、坂田誠さんも言ってました。
まさに私がこのブログを始めた理由の一つでもあります。
mixi 、アメブロ、twitter、FacebookにGoogle+の登場、さらにmixiページができて、年内にはLinkedInが日本語で本格的に始まるということですし、忙しくてしかたありません。(笑)
どれを中心としてやっていくのがいいのか。私は、とりあえず全部ある程度やってみて、自分にあっているものを取捨選択すればいいかなと考えています。
その際に、さらに新たに何が出てこようが、自分というものは変わりません。みなさんのように私のところに集まってくれる基地=ブログを作っておきたかったのです。無料ブログ(=他人の庭)ではなく、uchidachiaki.comという自分の庭に。
2011.9.17