ネコっていいね!倶楽部を始めて その2

twitterやFacebookでの私自身の活動が目についたのか、2010年9月に旧 (株)万有製薬(現 MSD:世界第2位)にtwitterやFacebook等のSNSの活用法について講演してほしいとの依頼があり、Facebookを今からなぜ始めないのかという話をしました。このとき、ネコっていいね!倶楽部のファンの数は800人くらいだという話をしてきた記憶があります。
 
 
その後、ネコっていいね!倶楽部の紹介を元テレビ朝日アナウンサーの原麻里子さんより、ustreamの番組「原麻里子のグローバルビレッジ」でして欲しいとの依頼があり、2010年10月6日倶楽部の紹介や自分の飼い猫の話をしてきました。はじめての経験であり、とても緊張しました。。
今、見直すと9月末で1000人越えたと語ってます。当時、毎日9人ずつくらい増えてきていたように記憶しています。
 
 

http://www.ustream.tv/recorded/10029249
 
 
同じ月には、Facebookで知り合った、松宮義仁さんのアドバイスもあり、第1回N-1グランプリを始めました。
これは、期間を決めて、ファンのみなさんに審査員になってもらい、もっとも「いいね!」を集めた投稿が優勝というものです。 「N-1」のNはNEKOのNです。
 
 

第1回からほぼ毎月のようにN-1グランプリをやっていますが、段々と投稿数が増えてチェックできる限界になってきたので、開催日数を減らしていきました。
第1回から第4回までは1週間で開催してましたが、最近の第10回では3日間での開催となっています。
 
 

N-1グランプリに対する批判も稀に聞きます。すなわち、自分のネコはみんなかわいいのだから、順位をつけて1位を選ぶのはけしからんという意見です。
 
 
ネコはみんなかわいい、そんなことは倶楽部の人達はみんなわかっていると思います。
ソーシャルメディア全般に言えることですが、自分が気に入らなければ、だまってスルーすればいいだけのこと。これは実社会でもいえると思います。倶楽部に入るも自由、やめるも自由、N-1の期間だけやめておくことだってできるわけです。
 
 

それでも投稿したり、審査員となって「いいね!」を押したりするのは、自分のネコや自分の作品をみんなにみてもらいたいからであったり、楽しみたいからだと思います。
私も、みなさんに楽しんでもらいたいからこそ、いろいろな企画を出してきたわけで、1位にならなかったから、かわいくないと言っているわけではありません。
 
 
「いいね!」をもらうには、写真等の投稿作品の完成度だけでなく、日ごろの人付き合いが大きく関わっています。毎日の友達とのやりとり等も大きな要素となるわけです。これって、リアルと同じだと思います。そしてこれこそが、ソーシャルグラフであり、Facebookです。(続く)

 

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